口角炎は、口角に唾液が溜まることでおこります。1週間も薬を塗ればふつうは治るのですが、そうでない時はカビ(カンジダ)が増殖しているかもしれないので治療の見直しが必要です。蒸れ蒸れマスクの下ではありがちなことかもしれません。
予防のためには、思い切り口角を上げましょう。
涼しげなマスクの下で微笑みを!
口角炎は、口角に唾液が溜まることでおこります。1週間も薬を塗ればふつうは治るのですが、そうでない時はカビ(カンジダ)が増殖しているかもしれないので治療の見直しが必要です。蒸れ蒸れマスクの下ではありがちなことかもしれません。
予防のためには、思い切り口角を上げましょう。
涼しげなマスクの下で微笑みを!
わき汗や手足の汗でお困りの患者さんには、診察の結果、院内製剤の塩化アルミニウム液をご案内することがあります。
院内製剤の塩化アルミニウム液は、当院では1本(30ml) 350円でお出ししています。基剤が無水エタノールですので、塗った後からすぐに乾いてジメジメしないのが特長です。スターラーにかけて、塩化アルミニウムを無水エタノールに溶かしこんてつくります。
わきの下に使う場合、刺激が強いのが難点ですが、汗を抑える効果は期待できます。
汗が気になる季節になりました。
わき汗が多くてお困りの方には、当院の塩化アルミニウム液が役立つことが多かったのですが、刺激が強いために使えない方もいました。
そういう方に朗報なのが、エクロックゲルです。あきらかに刺激が少ないようです。
エクロックゲルは新しい薬なので、今年11月末までは1本ずつしか処方できません。また、1本(20g)で14日分ですが、薬本体だけで5,000円近くと高価です。健康保険適用で自己負担3割のかたでも、1,500円近くの負担になります。
スマホからご回答いただくと、受付がよりスムーズになりますのでご協力をお願いします。聞き漏らしも減って、より良い診療につながることを期待しています。
WEB問診は、さくら皮膚科医院のHP(トップページ)から入ることができます。また、受付開始時刻前におとりいただく番号札の隣にも、WEB問診へのQRコードを用意しております。
エキシマライトが新しくなりました。照射部位が見えるので、確実に間違いなく光線治療ができます。
やけどはすぐに冷やすのが重要です。服のうえに熱いものがかかったとき、脱ぐ前に水道水をかけるなどして冷やしましょう。ぬぐのはそのあとゆっくりでOKです。慌てて脱ごうとして水ぶくれを破いたらやっかいです。
犬や猫に噛まれた時は、なるべく早く整形外科を受診してください。小さいキズでもひどく化膿することがありますので、要注意です。また、場合によっては破傷風のワクチンが必要になるかもしれませんが、当院ではあいにくその準備がありません。
桜の名所、宮城県大河原町でさくら皮膚科医院が開業したのが、2001年5月。20年経ちました。2011年3月に大震災。7年前には現在の地(新潟市)に移転して現在に至ります。これまでかかわってくださった多くの皆様に感謝申し上げます。