診療内容

足のトラブル

楽に診察を受けられるよう専用の診察台（電動いす）を用意しました。

痛くない方法で治すことを目指します。原因により対処方法が異なってきますが、テーピングや巻き爪クリップの使用法をご指導することもあります。場合によっては、局所麻酔のうえガーター法を適用することもあります。

ご希望があれば、（保険診療とは別の日に）自由診療で特殊ワイヤー(VHO)を使って巻き爪の矯正もできます。

→詳しくはこちらもご覧ください。巻き爪・陥入爪

爪白癬（爪のミズムシ）かどうか検査をしたうえで、良く切れる爪切りとフレーザー（硬い爪などを削る装置）で爪のお手入れをします。

きっちり治療して完治を目指します。当院で白濁肥厚した爪を削ることにより、治療期間を短縮できる場合があります。

このイラストのように、足がかゆいのは水虫のせい、と思いこんでいる方が多いですが、必ずしもそうでないのです。長期間放置していた水虫はむしろ痒みがないことが多いようです。正しく診断してきちんと治療する必要がありますので皮膚科にご相談ください。

痛みを除くために硬いところを削ったうえで、再燃予防対策としてポリマージェルパッドの使用をご提案することがあります。